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相続した家をどうやって分割したら良いでしょう?

相続で家を取得するケースは、とても多いです。
国土交通省が発表した「平成29年空家実態調査」では、空き家を取得したきっかけの52%が相続での取得だそうです。
ここで、不動産を共有名義にしないほうが良いと言われる理由は、主に将来的に揉める可能性があるということ、その後の相続があった時に共有名義人が多くなると意見が一致していても手続きが大変であることです。
近いうちに売却をすることの合意が相続人全員できていれば、共有名義にしても良いかもしれません。

特に、近年、空き家を売る場合の特例(※)なども有りますので、良い時期かもしれません。
家を売却したいという時には、共有名義にしておき、売却額を分け合うのが良いでしょう。このとき、相続人の一人が相続して、売却額を他の相続人と分けたいとなった場合には、売却金額によって贈与税が発生することも有りますので、注意してください。
相続された不動産を登記する際には、売却可能な不動産であるかどうかも合わせてどのような名義で登記するのが良いのか(どう遺産分割をするか)を検討してみて下さい。

※2016年4月~2019年12月の間に相続で取得してから3年以内の空き家の売却については、居住用財産を売却したときに適用できる3,000万円の特別控除を、限定的に適用できるようになりました。この特例を使えるかどうかは、要件が有りますので詳しくは、ご相談ください。